企業理念
謙虚なる前進 顧客第一主義
共栄産業株式会社は、昭和49年8月、「謙虚なる前進」を社是とし、電機関連の商社として発足致しました。
昭和50年代には、独自性を求めた精神から精密板金業に進出し、今日に至っています。基本的理念は、「顧客満足の向上」であり、製造業としての実績を積み重ね、近年では組立業、デザイン及び設計まで少しずつ業態を拡げ、皆様から高く評価されています。
「技術」の前に「人」があるとの基本概念を心に置き、背伸びをしない、地に足を着いた経営を目指しています。
Made in Japan
共栄産業株式会社は、数多くの大手メーカーお膝元でもある神奈川県川崎市にあり、製造・組立・塗装・印刷を一環で請け負っております。創業時より顧客第一主義をモットーに、お客様が抱いたイメージ通りのものをお作り致したいとの「心配り」を大切にしてきました。
開発担当者様、設計者様、購買担当者様の、その細部にわたる思いこそMade in Japanにつながっていくのだと思います。共栄産業株式会社におきましても、独創性とは何か、自らの役割とは何かを自問しながら今日に至っておりますが、その「心配り」こそ、「ものづくり」の基本となるもの、ひいてはMade in japanに貢献できるものであると信じ、日々お客様に接しています。
品質方針
精密板金部品及びユニット組立品の製造におきまして、品質と顧客満足の向上を目的として2009年11月16日、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO 14001:2004(JIS Q 14001:2004)の認証を取得。
2010年6月、品質マネジメントシステムの国際規格であるISO 9001:2008(JIS Q 9001:2008)の認証を取得、移行完了。
2017年11月、ISO 9001:2015(JIS Q 9001:2015) ISO 14001:2004(JIS Q 14001:2004)の認証を取得、移行完了をいたしました。今後もさらなる品質管理とお客様に御満足いただける製品の提供を目指してまいります。
規格 |
ISO 9001:2015 ISO 14001:2015 |
登録番号 |
ISO 9001:2015 JP08/060927 ISO 14001:2015 JP09/078028 |
登録活動範囲 | 精密板金部品及びユニット組立品の製造 |
登録日 |
ISO 9001:2015 2017年11月13日 ISO 14001:2015 2017年11月13日 |
審査登録機関 | SGSジャパン株式会社 |
品質方針
共栄産業株式会社は経営の目的である「顧客満足の追求」に適切な品質方針を設定します。
- 共栄産業株式会社は法規を遵守し、かつお客様の要求に最大限に適合する製品・サービスを提供することを最優先とします。
- 品質方針の実行を確実なものとするため、各部門は品質方針に則した年度末品質目標を設定し、その実行とレビューを行ない目標の達成を図ります。
- マネジメントレビューを実施し、品質マネジメントシステムの有効性の改善をします。
- 共栄産業株式会社は品質マネジメントシステムの効果的運用のため適切な資源を配分します。
環境方針
基本理念
共栄産業株式会社は、多摩川や等々力緑地に隣接した環境に恵まれた地域に位置し、電子・通信・医療機器向け板金部品の加工組み立てを事業の主体として企業活動をしています。
共栄産業株式会社が環境に対して取り組む課題は、企業運営上欠かすことのできないエネルギー、水の使用料及び工場廃棄物の削減等に取り組む必要があります。
理念
都市化の進む周辺地域の人と環境を配慮した調和の取れた企業運営を推進することを基本理念とし、以下の方針に基づき環境管理を推進いたします。
基本方針
- 共栄産業株式会社の企業活動、製品、サービスが環境に与えることを自覚し、その改善を図ります。
- 当地域に適用される環境法、自主基準及び同意するその他の要求事項を守ります。
- 環境マネジメントシステムを継続的に改善するとともに、環境汚染を予防いたします。
取組のテーマ
- 省エネルギー(電力)の推進
- 資源(梱包資材、紙類)の有効利用の推進
- 廃棄物(一般廃棄物、産業廃棄物)の削減の推進
- 従業員への環境意識の啓発教育の推進
この方品達成のため、環境目的、目標値の達成並びに、定期的見直しなどの環境管理サイクルを全従業員の自覚を基に実行し目標達成に向けて努力します。